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正倉院展

何年も前から見たいと思いながらも行けずにいた正倉院展。

混むまでにという事で早めに自宅を出発、会場の奈良国立博物館に朝一番に到着
するも、平日というのに既に会場の外まで長い人の列。
正倉院展の待ち行列
平日の朝ということで年配者が多く、まだ見ぬ古(いにしえ)の宝物(展示物)に
会える事を楽しみに、列に並ぶ多くの人がワクワクとした顔に見える。


館内に入って数々の宝物を見ると皆さんのワクワク顔が真剣な顔に変わる。
展示品は撮影禁止なので、奈良国立博物館のホームページより掲載。
正倉院展展示物(奈良国立博物館HPより)
はるか昔の奈良時代に、既にこのような美術工芸品を作る技術があったとは驚き。
興味を引いた一つが、聖武天皇が愛用していたという 「ひのき製ベッド」。
説明文によるとその長さは238cmで、現代のベッド・マットレスが200cm弱
からすると少し大きめ。
故郷の歴史資料館で学芸員の方の説明を受けた際、「昔の人は意外と背が高かった。
一時的に江戸時代に背が低くなったが、その後また背が高くなってきている」
という話を、このベッドを見て思いだす。


博物館にあるレストランで「正倉院記念・薬膳弁当」を食べる。
外に出ると何やら人だかり、博物館に向かってお坊さんの列。
奈良国立博物館に向かって経を唱える僧群
ホラ貝、ドラを鳴らしながら全員でお経の大合唱。
聞くと高野山のお坊さん達らしい。


せっかくだから校倉(あぜくら)造りで有名な正倉院そのものを見ることに。
奈良国立博物館から徒歩で移動。
奈良国立博物館より正倉院へ移動
奈良公園の鹿を見ながら大仏殿方面へ。
大仏殿の外塀を左にまわりこんで木立の中を突き進んでいくと正倉院の外溝へ。


正倉院の外溝の塀に沿って150m余り、左折するとそこに正倉院。
奈良国立博物館から歩き始めて20分弱、正倉院に到着。
ここも平日というのに、展示会場の奈良国立博物館ほどではないにしても結構な
人が来ている。
私達と同様、正倉院展観覧の流れでここにも観覧に来ている模様。
正倉院全景
それにしても正倉院を目の前にすると → 「倉庫にしては大きい!」
それもそのはず、正面33m、高さ14mと小さめのマンションサイズの建物。
遠くからでは分かりにくいが、床下は2.7mと人間の背丈よりはるかに高い床構造。

正倉院の校倉造りが宝物保存に役立ったと学校で習ったが、正倉院のパンフレットに
よると、実際には校倉造り構造よりも、高床構造と宝物を収納する辛櫃(からびつ)
が宝物の湿損や虫害を防ぐのに効果があったとのこと。


正倉院とその宝物を見終わったところでティータイム。
抹茶セットで一服
奈良国立博物館へ戻って、抹茶セットで締めくくり。


今回の正倉院展は66回。
9000点以上の宝物のうち代表的なものが毎年50~60点展示され、展示品が
一周するのに10年以上かかるという。
また、次の機会の観覧を楽しみにして帰路に着く。


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